2月を終えるにあたって
- Akihiro Goto
- 2019年2月24日
- 読了時間: 2分
今年、早くも2カ月が経過してしまいました。
私は年初に、今年の抱負として「毎月1つ、新しいことを始める」という目標を立てました。1月、2月と、新しいことを始めています。この「新しいこと」は、特に何を指すのかを決めていません。なので、良く言えばとてもフレキシブルで、悪く言えば都合の良い目標です。年初、色々な野望に燃えてチャレンジングな目標を立てるものの、現実が追い付かずにいつのまにか挫折するか、目標すら忘れ去るということは私にもよくあったことで、あまり目標が固定しすぎるのも良くないと考えました。
一方、何でもいいので毎月1つ新しいことに取組めば、1年で最低12の新しいことを始められます。これは、意味あることだと考えました。今日も、2月の目標を達成するために、スクールの申込に行ってきました。
新しいことを始めるには、エネルギーが必要です。私自身、興味はあっても、新しいことには臆病で、行動は億劫な方です。でも、新しいことは、まず間違いなく得ることがあります。新しい知識・体験の獲得は財産になりますし、もしそれが自分にとって期待外れであっても、自分に価値あるものではないということが分かったことが価値になります。
先週、ずっと遠ざかってきたことを再開する機会をもらいました。これを今月の「新しいこと」にしてもいいかなとも思いましたが、ちょっと軽いネタですし、誘われたのがきっかけという受け身な出来事でしたので、却下とし、本日、新しい習い事を申し込みました。今年の後半になって、果たして自分の生活が変化しているのかどうか、ちょっと楽しみです。
新しいことに挑戦するというのは勇気がいることですし大変なことも多いかもしれませんが、これまで知らなかったことを知ることができますし、将来の自分が良い方向に変わる可能性が高まるということでもあります。なので新たに何かを始めることは決して無駄なことではないと考えます。